hsskの日記

男子高校生になったkが、日々考えたどうでもいいことを綴るどうでもいい日記

後世の歴史の教科書について

リアルが忙しすぎる。

高校の生徒会パネエっすわマジで。

毎日じゃないけど忙しい日は7時過ぎまで学校とかざらだし、仕事内容も多くて大変だ、特に会計が。

もうね、帰ってきたら8時っすよ、8時どころか8時半になることもしばしば。

でも合唱祭の朝練のある期間は8時までに学校に着かなきゃいけないから、うちにいるより学校にいる時間の方が長いってことになると。

11時間勤務ってことですかね、職業学生って思った以上に大変だ。

そうすると自宅での勉強は持ち帰りの仕事になるのだろうか。毎日2~3時間は勉強したいんだけど、とてもそんな暇ないし。

 

話は変わるけどかっこいいってのはそうなりたいと思う所謂憧れからきてるんじゃなかろうか。

そして憧れってのは、未知からきてると思うんだよね。

自転車屋の兄ちゃんが壊れたチャリを修理してるところとか、土方のおっちゃんが道端でビール飲んで一息ついてるところとか、40後半のおっさんの「やりますか」みたいな前向きな姿とか、果てにはタバコ吸ってウィスキー飲んでる白髪の親父とか、なんかこう憧れるものはなべてかっこいい。

そしてそういうものは得てして自分の知らないことを知っている、自分に出来ないことを軽々とやってのけるところに憧れを感じると思うんだよね。

だから実は親父ってかっこい。

普段は寝てるかゲームしかしないし、うちの手伝いとかほぼしないし、どっかに連れてってもらうこともほとんどないし、実の息子を足蹴にするし、ニンジンとか食べらんないけど、

でも歴史について詳しいし、世界情勢とか経済についても詳しいし、機械だったらほとんどなんでも一通り使えるし、洋画、洋楽にも精通していて、ミリタリーとかの話題もすごいし、割と物理もできるし、宗教とか人間の心理、人種によるものの見方の違いとか知ってて、親父と話してると人類ってろくでなしの屑ばかりだけどこの世界って素晴らしいと思えてくる。

やはり偉大なるは先人かな。自分より20年上の人は無条件で敬えると思う。

なぜなら20年分長く生きてきたからではなく、20年分自分たちの住む世界を作ってきたから。

だから100年前の人はもっと敬える。でも5000年前の人間とか、ホモサピエンス以前の人類を敬えって言われても無理だよね。

自分の今住んでる小さな世界を作り上げてきた偉大な先人たちはやっぱりすごい。自分も100年後の人々の住む世界を生きていくうえで作り上げていけるだろうか。

 

作るとしたらやっぱり大きく作りたい。一人二人ではなく、千人二千人単位の人々の世界を作り上げたい。

そして後世の人の、例えば1億年後の人類が100億人いたとしたら、その中の10人ぐらいに知っていてもらえたらこれほどうれしいことはない。

後世の歴史の教科書にいい方向で載りたい。人が生きるということ、生きた証しということではこれがやはり一番だろう。

 

久しぶりに自分の考えを日記に書いた気がする。